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植物、ときどきごはん。



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長い間、君の名を知りたくて...
趣味の園芸8月号をぱらぱら見てたら、いた!

「コロカシア」
Colocasia esculenta'Black Magic'/サトイモ科/春植え球根/
原産地:インド東部からインドシナ半島/草丈:約70㎝

昨年、どこかの園芸店で購入したのはいいけど、名前を忘れてしまいました。
冬になって地上部がなくなり、興味が薄れそのままに。
ある日ふとみたら、芽が出てあっという間に大きな葉に成長していました。
紫色って、緑とよく合う気がします。
絵を描くときも緑色に対して補色として使うと効果的ですね。
どんな風に寄せ植えしようかな。

******************************
コロカシア追記

サトイモの観賞用品種。
乾燥が嫌い、湿潤な環境を好み、やや重たい肥沃な土で育ちます。
12月になったらイモを掘り上げ、土をつけたまま新聞紙に包んで、
温度変化の小さい5℃以上の場所で保管します
鉢植えは水を切って同じように保管し、春にイモを取り出します。
このとき、必要ならば株分けをして植え付けます。
肥培管理すると大きくなります。
お庭や、花壇のポイントに!



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ミラクルなんだって。
ニームはセンダン科の常緑樹で、和名を「インドセンダン」(学名:アザディラクタ・インディカ)と言います。万能樹として重宝され、樹液や樹皮、種子には殺菌消毒作用、抗ウイルス作用、解熱作用があるそうです。
成長が大変早く、半年で1メートル以上にも伸び3年目位から実を着けます。
15~20㍍にもなります。
花は白く、実は梅の実を少し小さくした程度の大きさ。
赤道周辺の平均気温23℃以上が最適地ですが、生命力が強いので寒冷地や乾燥した砂漠地帯でも育ちます。日本の気候では、冬越しに注意が必要ですね。
 特に原産国であるインドでは、ニームのことを「村の薬局」と呼びます。医者の居ない地域では万能薬として重宝され、アーユルヴェーダ(インドの民間伝承医療)の材料(オイルなど)としてなど、4000~5000年も前から生活の中で使われてきたそうです。

■ ミラクルニームの育て方 

ニームは常緑高木で、大きくなると白い花が咲き、マホガニーに似た芳香を
放ちます。冬だけは、2年目くらいは室内で管理します。
関東以南の地方で露地植えで育てる場合も、2年経つまでは霜から充分に保護します。お日さまが大好きなので、日光が良く当たるところで管理します。
水は鉢の表面が乾いたら与えます。
生育は旺盛ですので枝を時々切りながら活用して木の形が崩れないように育てて下さい。

■ お茶にして 
ニームの葉を煎じてお茶にして飲みます。お茶の薬効としては、糖尿病、肝機能障害、解毒、生理不順、リウマチ、体力回復、強壮などに効くといわれています。

■ 防虫剤として 

良く乾燥させた葉 10g程度を布等の小袋に入れて タンスの引き出し
台所などに置き、蚊・ハエ・ゴキブリ・白蟻・等の防虫対策に。

■ 植物性忌避剤として

乾燥させたニームの葉50g程を、一リットルの水で10分くらい煮出し、煮出した液を10倍くらいに薄めて散布します 開花中のバラなどにアブラムシが発生した時でも花がシミになったりしなくて安全です。

また、煮出した後の葉は土中に混ぜておくと、土壌改良材としても使うことができ
土中のネマトーダ(参考URL住化タケダ園芸)などの害虫に対して殺虫効果のあることが確認されています。

枯葉を刻んで土にすきこむだけで、根切り虫などの対策になります。
ミミズなど土中の有益動物・虫などには無害です。


この組み合わせが好きです。
ふわふわのシルバーリーフがアサギリソウ。
冬場は地上部がなくなってしまいます。
アジュガの方が元気なので、アサギリソウ消えてしまうのでは...と少し心配。
来年の春、どうなるのか実験。

ここ何日かの高温にもまったく動じることなないやつがいます。
ポリシャス。(タイワンモミジ)
ますます元気。
5月に家にやって来たときなんか、ぽろぽろ葉を落とすもんだから
このまま消えてしまうのかと心配したのだけれど。
今は葉なんかモッサもさです。
葉は食べられると聞いたのですが、どうなんだろう。
もみじのてんぷら???
けっこうおいしいかも。
でも試す気にはなんない。
だれか食べたことある方いませんか?




学名 Polyscias fruticosa 常緑低木
和名 タイワンモミジ
流通名 ポリシャス・フルティコーサ、タイワンモミジ
科名 ウコギ科 ポリスキアス属(タイワンモミジ属)
原産地 インド〜ポリネシア

ポリシャスは東南アジア、ポリネシアに約80種類が分布する常緑性の樹木です。
名前はギリシア語の「ポリ(多い)」と「スキアス(影)」の合成語で、葉がわさわさ茂るところから命名されたそうです。
本来は高さ2〜8mになりますが、刈り込みに強く枝葉の生育が旺盛なので熱帯地方では庭木や生け垣に利用されるそうです。
葉は品種によって形や色合いが様々で、独特の香りを持っています。
 ニューカレドニア原産のポリシャス・パルフォリア、その斑入り品種のフクリンアラリアやフイリアラリアなどが代表的な品種です。
また、タイワンモミジの名前で出回るポリシャス・フルティコサや葉形のバラエティーが豊富なポリシャス・ギルフォイレイなども人気が高い品種です。
 
■背丈が高くなり、バランスが悪くなったら枝を切り戻します。枝葉がよく伸び、刈り込みにも耐えますので短めに切り戻しても大丈夫です。また枝が混み合うと風通しが悪くなることがありますので、茂りすぎた場合は枝を抜くように切り詰めます。作業の適期は5月〜6月です。切り落とした枝はさし木に利用できます。

■耐陰性があり一年を通して室内や半日陰の場所で育てることができますが、本来は日光を好む植物です。夏の直射日光は葉が焼けてしまいますので、半日陰の場所で育てますがそれ以外の季節はできるだけ日によく当てて育てます。室内のあまり光の当たらない場所に置いている場合は、ときどきベランダなどで日光浴させるとがっしりした丈夫な株になります。日陰からいきなり直射日光の当たる場所に移動させると、日射しになれていない葉が焼けてしまうことがありますので注意しましょう。

■寒さに弱く、冬は10℃以上の気温が必要です。馴れれば7〜8℃程度まで耐えますが、あまり気温が低いと葉を落として生育が止まってしまいます。ベランダや屋外で育てているものも冬は室内の日当たりのよい場所に取り込みます。寒さで葉が落ちてしまった場合も、春に暖かくなると新たに新芽を出すことがありますので、水やりなどを怠らないようにしましょう。

■水切れに弱くある程度の多湿を好むので、土の表面が乾きかけたらたっぷりと水を与えます。春〜秋の生育期は枝葉もよく伸びますので、水切れは厳禁です。水切れさせてしまうと葉が落ちたり、成長が止まることがあります。冬は低温で生長が鈍りますので過湿にすると根ぐされを起こしてしまいます。土の表面が乾いているのを確認してから水を与えるようにしましょう。
 生育期間中は肥料を多く必要とします。5〜9月の間は1ヶ月に1回ゆっくり効く錠剤タイプの化成肥料などを与えましょう。

 水はけの良い土が適しています。
赤玉土6:腐葉土2:川砂2の割合で混ぜた土を使います。

■生育が旺盛で順調に育つとすぐに根詰まりを起こしてしまいますので、できれば毎年植え替えます。鉢から抜いた株は周りの土を少し落として古い根や長く伸びすぎた根を切り詰めて、新しい用土で植え替えます。作業の適期は5〜6月です。ちなみに、根詰まりを起こすと水をやってもなかなか土に染み込まなかったり、下の方から葉が黄色くなって落ちてきます。

参考URL ヤサシイエンゲイ■■■

1.挿し木(差し穂)した植物。
  ローズマリー、インパチェンス、サルビアは、根付いてくれました。
  あといろいろ追加しました。
  ベゴニア、アベリア、フッキソウ,アジュガなど。
 (でもこんなに増やしてどうするの?)

2.パッションフルーツは、一つだけ実が赤くなって地面に落ちました。
  香りがして、しわしわになってから落ちれば食べごろらしいのですが。
  しわしわでもなく香りもあまりしないので、ちょっと早すぎなのかな。
  少しおいてから食べてみようと思います。

3.プルメリアは、色艶がよくなって、芽が膨らんで来たようです.
  根ぐされしないように気をつけながら、観察続けます。
 
以上、報告でした。

蓮が綺麗な季節になりました。
風にそよそよ揺れる蓮。神秘的です。
さっそく見に行って参りました。



2000年もの時を経て、現在に咲き誇る大賀ハス。
この蓮を世に送り出した大賀博士とともに、生涯を蓮にささげた阪本祐二という人物がいました。
この方縁の蓮池です。


大賀ハスについてのお話を少し。
 大賀博士は千葉県滑川(なめがわ)から出土した須恵器(すえき)の中に入っていた、推定1200年前のハスの種子一粒を発芽させることに成功したものの、残念ながら栽培管理の失敗により枯れてしまいます。
 古蓮発芽の夢が捨てきれず、多くの協力者を得て千葉市検見川で発掘を試みることになりました。苦心の末、三粒の種子を発見し、翌昭和二十七年にその中の一つを発芽開花させることに成功します。発掘された種子は、当時の最先端技術で三千年前のものであると推定され、世界中の注目を浴びました。

 高齢であった大賀博士は、品種保存と以後の研究は愛弟子の阪本に託すことになります。東京農林専門学校(現東京農工大学)に学び、大賀博士に師事しハスについて教わった人物です。
 昭和36年、彼は、大賀ハスを分根されることになり、翌年、和歌山県美浜町三尾と自宅前に造られたハス池に植え込まれます。

 ハスは育てにくい植物で、自然環境や水温、肥料の量などにより成育が左右されます。また、他種と混ざって純粋種を保存し続ける苦労は多大なものでした。そして、大賀ハスの品種保存を続けながら、大阪で開かれた万国博覧会や和歌山城内、国内の各地に広める一方で、平和の象徴ハスを通して国際交流にも多大な役割を果たしました。

くわしくはこちら 御坊ゆかりの先人たち



このような人々の努力のおかげで、私たちはこの蓮を目にすることが出来るのですね。
これが戴いたプルメリアです。
生きてるんですね。信じがたいけど。



いろいろな方法があるみたいですが、「水苔挿し」というやり方で
やってみようと思います。
水苔をそのままつけて植え付けられるし、発根したか確認出来るので
失敗が少ないそうです。

*** 用意するもの ***

プルメリア、水苔、透明のビニールもしくはサランラップ、
留めるための紐、透明なコップ

1.水苔を30分ほど水に浸し、十分水を吸わせてからよく絞ります。
2.射し穂の切り口の方を水苔でしっかり巻きます。
 (長さは8㎝くらい、切り口の部分は厚めに)
3.ばらけない程度に、紐で縛ります。
4.ビニールでくるっと包みます。(乾燥防止の為)

完成です。
透明なコップに立て、直射日光の当たらない場所に置きます。
後は乾かない程度に水をあげます。
底に水が溜まらないように気をつけて。(根腐れしないように)

ふ〜。なんとか完成いたしました。
袋の説明文によると、花が咲くのは2年後らしいです。
気長に行きます。


3ヶ月ほど前に作った寄せ植え。寄せすぎたのか少し窮屈。

・ヒューケラ (パープルとライム)
・ユキノシタ
・マホニアコンフーサ(ナリヒラヒイラギナンテン)



日陰でも育ってくれる植物を選びました。
ちょっと落ち着いて、しっとりした感じのイメージ。
果実が5個もついているパッションフルーツの木を育てています。
食するにはもう少しかかりそう。楽しみ。
どんな味がするんだろう。
残念ながら、花は咲いていないけど、トケイソウの花の造形は不思議。

今日は、いろいろな植物を挿し木してみました。
ローズマリー、インパチェンス、サルビアなどなど。
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